千葉県の八千代市秀明大学前でケーキ屋のマダム柳珠美です
本職はヴァンドゥーズ(菓子販売員)ですが、パティシェール(女性の菓子職人)が夢だったのでクッキー作りなどもしています。小さな街からフランス菓子の美味しさと魅力、そしてマダムの日常をお届けします
【2019・7・27・Vol43】
月曜日から木曜日までの
4日間久しぶりに
少しまとまった
夏休みをいただきました
初日は白熱高校野球県予選
高校生の汚れなき心意気と
そのレベルの高さは
やはり胸をうつものがあり
高校生たちの懸命な姿
たまらないです
2日目は両国、築地散策
築地場外市場では
お買い物していないのに寄ってきな~
とサービス精神たっぷりのおいちゃん
そして築地に来たならココ!
と急遽立ち寄った
お菓子のミカタ繋がりのケーキ屋さん
マダムニーナさんが笑顔で
出迎えてくれました
そして、
食べ歩きツアー?メインの
ちゃんこ鍋(割烹)吉葉さん
元々稽古場だった場所はそのまま
土俵がある店内は相撲好きには
たまらない雰囲気
そして、手際のよいお姉さんと
期待を上回るちゃんこのお味
その日は三味線の生演奏もありました
三味線の全国大会優勝!
という腕前の持ち主のお姉さん達は
迫力あり、カッコよかった~
翌日
この道50年の江戸風鈴職人さん
へ風鈴を教わりに
ガラスを溶かす炉があり
ともかく暑い!
大変なお仕事です
大将はこの道50年。
風鈴にまつわる話が聞けた
ことはとても貴重な体験でした
手作りの江戸風鈴は
ふわりとその時代へと
連れて行ってくれるようで。
夕飯に食したラーメンは
ネギ、ねぎ、ネギ!の迫力だけではなく
厨房がとにかく美しい!
ピッカピカ☆
菓子職人たるもの
厨房の掃除は技術のひとつ
と思うところがあるので
綺麗に磨かれた厨房を
みると
「ほほーーーーっ」と
感心しきり。
そんな心意気が
ラーメン作りにも必ずや
反映される。と
それにしても
食べてばかり。のような、、、
最終日は
ひょんなことで決行された
はとバス東京ツアー
王道のコースもガイドさんの案内で
ひと味もふた味も違ったものに
二十歳ーー!
という年齢を感じさせない
流暢なガイド、優しい心遣い
旅行ではなかったけど
よく食べて、飲んで
笑った4日間
色々なお店、人との出会いは
それぞれ私達を
惹き付ける力がありました
しっかりと根付いた技術
伝えたいという熱い想い
そして
細やかな心遣い、
温かさを感じる人間力
「素敵よね~あのお店!」
美味しい菓子、素敵な菓子
だけれはない
あの人がいるお店
あのマダムがいるお店でありたい
そんなことを思った夏休み前半戦
もうそろそろ梅雨明け?
暑さに負けずー
さぁ仕事頑張ろうっと