千葉県の八千代市秀明大学前でケーキ屋のマダム柳珠美です
本職はヴァンドゥーズ(菓子販売員)ですが、パティシェール(女性の菓子職人)が夢だったのでクッキー作りなどもしています。小さな街からフランス菓子の美味しさと魅力、そしてマダムの日常をお届けします
【2017・7・14 Vol10】
小庭のブラックベリー(ミュール)の赤い実が
次々に食べ頃の時期を迎えています
お店のケーキのデコレーションで飾っていますが
ということで、自家用にジャムを作りました!
このミュール、
そのままだと酸味が強くて酸っぱ~いという人も
ジャムなら、酸味と甘みのバランスがマッチして
さて材料です。
ミュールは種が大きめなので最初にパッセ
(裏ごし)をして、残ったジュースを使います
今回は少量で150g。その60%分の砂糖に
レモン汁少々。フレッシュレモンがなければ
レモン果汁などでもOKです
小鍋にミュール液と砂糖半量を入れて
火にかけかき混ぜます。中弱火ぐらい
5分程度して鍋の底を少し見えてきたら
残りの砂糖をいれてさらにかき混ぜます
最後はなべ底が見えてきて
木べらで上から垂らした時に
タラーッと落ち具合は是非こちらの
ツイッターの映像をどうぞ~
ミュールは火を入れすぎると急に
固くなってしまい、それを過ぎると
今度は糖化してシャリシャリになってしまうそう
はい、このあたりはムッシュSに解説いただいて
おります
「シェフ」が身近にいるということは
こういう時には、とてもありがたいものです。
ということで
作り始めて約30分。完成ー!の笑顔です
ヨーグルト、バニラアイス添え、紅茶
などでもよくあいます!
手作りジャムが朝食のテーブルに並ぶ風景
ちょっとゆるやかなシアワセな気分。
「手作り」という魔法は不思議なものです
私も家族も笑顔になれる
シアワセジャム。
今日のはご参考までに
ぜひご家庭でもシアワセのジャム
作って見てくださいね
今回は裏ごしをしましたが、フルーツによっては
ほぼそのままで大丈夫です。
大量にフルーツを入手したら、どうぞ思い出して下さい
難しくはありません!
もし、ちょっと煮詰めすぎちゃった
なんて失敗があったとしても
そこには笑顔が♪
そしてわからないことがあれば
いつでも気軽にお尋ね下さい
本日もお読みいただき
ありがとうございました♪
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