はじめまして幽子ちゃん。どこからきたの?

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千葉県の八千代市秀明大学前でケーキ屋のマダム柳珠美です
本職はヴァンドゥーズ(菓子販売員)ですが、パティシェール(女性の菓子職人)が夢だったのでクッキー作りなどもしています。小さな街からフランス菓子の美味しさと魅力、そしてマダムの日常をお届けします

【2017・7・27Vol11】

【petitkowa幽子ちゃんの誕生秘話】

はじまりは子供と大人の遊び心でした

娘が「貞子」と称して撮った写真を

Facebookに載せたのがことのはじまりでした
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そう、こんな写真!

ケーキ屋さんのブログで

いきなりおどろおどろしい写真ですみません・・・

そんな面白半分で載せた投稿を、

「たまみーゆ今年の冷菓は〝Mademoiselle SADAKO〝で決まりですね」

そんな知人の一言で決まりました!

ホラー菓子(どんな菓子?)

冷たくひ~んやりとして、そして

ドキリとするようなパッケージ。

そんな遊び心にしっかり乗って

きっちり仕事をやりこなして下さった

大阪製缶デザイナーナ中川ちゃんなしでは

この企画は語れません・・・・

そして、記念すべきタマミィーユオリジナル商品

ということで初の

Tamamille×大阪製缶コラボ商品!

その愛すべきプティ怖幽子ちゃんのネーミングは

モデルである娘の名前から(幽はあて字です)

とらせていただき、ヒヤリとするストーリーは

ホラーマニア中川ちゃんの世界観から

誕生しました。

どれぐらいホラー好きかというと、

会社でホラー研究会なるホラー上映会を

企画しちゃうぐらい!自由すぎる発想ですよね~

やはり彼女にお願いしてよかった~

と思いました♪

さてさてあとはその幽子ちゃんストーリー

にそった菓子の開発。ここから先は

もちろんムッシュSの出番。

背筋がゾッとすると言えば、ひんやり

冷た~い菓子。冷たい、ひんやりでも美味しい♪

ということで思いついたのが

ミントチョコフレーバーでした。

そうでした!よくよく考えたら

ミントチョコ好きな私の発案♡

ムッシュSの出番はここから。
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試作第1号はこんな感じでした

ペンギンみたいですね~

風味づけにフレッシュのミントを使おうかと

試みてはみたものの、

草特有の香りが強すぎて失敗。

その後ミントオイルは取り寄せ、味を見ながら

ブレンド。チョコはアイスのチョコミント味

のイメージにできるだけ近いものをと

削ったり、刻んだりあれこれと試作。

そして、

そして、

ようやく完成ーー!!

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中川ちゃんの力作、

お願いしていたパッケージも完成ーーー!

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あと・・・・

私が作りたくて着たくてスタッフTシャツも

作成しちゃいました♪もうすぐ完成の予定♡

この夏はこのPetitkowa幽子ちゃんTで

お店にいますので、是非注目して下さいね~

では、その出来上がりは店頭、もしくは

タマミィーユオンラインショップ

ご覧下さい!

最後に「petitkowa幽子ちゃん」、

ストーリーはここからはじまります↓

==================

それは、それはどこかの小さな街の

小さな家の小さな女の子

幽子ちゃん(ゆうこちゃん)

今日も幽子ちゃんは探しています

大好きだったミントチョコとミントペルルン

探し続けて・・・・

 

探し続けて・・・・

 

今夜あなたの冷蔵庫からミントチョコと

ミントペルルンが無くなっているかもしれない

==================

フフフ、本当にお気を付け下さいね

本日もお読みいただき

ありがとうございました♪

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